あなたは、このような失敗談はありませんか?
例えば…
あなたは、家族や友達、恋人、職場の人たちを食事に誘いました。
そして相手から「OK!」と返事をもらい、食事に行く予定ができました。
その時に、
「どの系統のお店に行こうか」
「この日はどこのお店が開いているか」
「ここのお店の料理の評価はどんな感じか」
など、食事に行こうと予定しているお店について事前にリサーチをしますよね!
ですが、
事前にリサーチをしていたお店が、実は相手好みのお店ではなかった…
お店の口コミでは料理の評価は高かったけど、相手には口に合わなかったみたい…
など、自分の気持ちばかりで、相手の気持ちまで考えてなかったという経験はありませんか?
実はWeb業界でも同じなんです!
「どのようにSEO対策をしようか」
「ホームページのデザインをどう見やすくしようか」
「たくさん記事を書かなければ…」など
これらもホームページ制作にあたって大事なことですが、
そんな細かなことは後回し!
それより前にするべき大事なことがあります!
それはずばり…
「リサーチ」です!
今回のキーワードになってくる「リサーチ」を基に、
リサーチで得られる成約率と需要をもったアクセスについて、
紹介していきます!
リサーチで得られる成約率
アクセスするユーザーに対してリサーチできている方は、
アクセスするユーザーの気持ちや悩みなどを理解しています!
ユーザーの気持ちや悩みを理解していないと、
何を提供すればいいかも分かりません。
例えば、あなたがパン教室を開こうとした時…
生徒様は、パンを作れるようになって、
「家族や友達に食べてもらいたい!」
「もっと美味しいパンを作れるようになりたい!」
などという気持ちからパン教室に通うわけです。
つまり、パン教室の生徒数を増やしたいのであれば、
生徒様の悩みを1つ1つ考えて、
それらが解決できるということを伝えなければなりません。
ホームページ制作に置き換えても同じです!
「ホームページのアクセス数を上げたい!」
ならば、ユーザーの気持ちや悩みを1つ1つ理解して、
それらを解決できるホームページです!ということを
伝えなければなりません。
そのためには…?
今回のキーワードとなる
「リサーチ」が重要です!
ユーザーが何を求めているのか、
どんな悩みを解決したいのかをしっかりとリサーチし、
ホームページ制作することによって、成約率に繋がります。
リサーチで得られる需要をもったアクセス
基本的にホームページへのアクセスアップを考えるのであれば、
GoogleやYahoo!の検索エンジンで検索して、
ホームページなどにアクセスしてくれることがメインになります。
そのアクセスを得るためには、
ユーザーから求められる情報の提供が必要です!
では、その情報をどうやって届けるのか…?
例えば、
TwitterやInstagramなど、SNSでアクセスを上げることも1つの手段です!
そのためには、たくさんのフォロワー様から、
TwitterのツイートやInstagramの投稿などを
シェアされたり、爆発的にアクセスされることが必要になってきます。
しかし、仮にも一時的にそうなったとしても、それは一過性のもの…
常にフォローやリツイートをされるようになるまで実績などを提示しなければ、信じてもらえません。
結果、継続性がない限り信頼には繋がらないのです…
なので、ホームページやブログなどの安定したアクセス数が必要となってきます!
そして、需要をもったアクセスが安定したアクセス数へと可能にしていきます!
では、その需要をもったアクセスとは…?
それは、特定の誰かにとって必要となる情報提供です!
その特定の誰かに宛てた記事(情報)を積み上げていくべきです。
アクセスを上げるには、地道にコツコツと積み上げが必要です!
結果、それが安定したアクセス数になります。
それは、需要を掴めているから!
■ マクドナルドとモスバーガーの明暗
「リサーチで得られる成約率と需要をもったアクセス」について
先ほどご紹介いたしましたが、
実は、あの有名なファーストフードチェーン店には
「成約率とアクセス」の両方が揃っているんです!
2~3年前の話になります…
ファーストフードチェーン店のマクドナルドは、
度重なる不祥事により売上を落としていました。
一方、モスバーガーは売上を伸ばし、順調でした。
しかし数年後…
マクドナルドは見事復活し、売上アップを成功させました!
その時、モスバーガーは売上が低迷しており、絶不調でした。
それはなぜなのか…?
マクドナルドは、お客様のニーズを徹底的にリサーチし実行していたからです!
下の記事をご覧下さい。
マクドナルドは、成約率とアクセスを上げるために、
・ スターバックスの追随
・ 従来商品の原材料の改善
・ 1ドルメニューの代替メニュー
・ デジタル施策
・ 店舗リニューアル
・ デリバリーサービス
と、6つの取り組みを行っていたのです!
マクドナルドは、
価格に敏感なお客様や若者をターゲットにリサーチした結果、
数年も悩まされ続けていた売上を、
アメリカ国内の店舗で4.1%売上アップしたと報告しています。
一方、モスバーガーは、
お客様のニーズを掴みきれていなかったため、売上が低迷したと考えられます。
結果、マクドナルドとモスバーガーの差は、
お客様のニーズをよくリサーチしていたという差ではないでしょうか!
■ キーワードに対する関連性
ホームページの売上についての話に戻します!
現在のGoogleでは、キーワードに対して1番クリックされているページを
上位に表示するようになってきています。
ならば、上位表示されるためにはどうしたらいいのか…?
それは、キーワードと検索結果が一致することです!
キーワードと検索結果が一致することによって、
Googleから評価され、認められて、上位表示されます!
しかし、キーワードと検索結果がイマイチな記事なのに、
上位表示されている記事もあります。
例えば、あなたが「りんご」について記事を作成したとします!
Googleの検索結果に一致するように、
「りんご」に対する関連したキーワードを
たくさん使用して記事を作成しました。
だけど、あなたが作成した記事が上位に表示されていない…
上位表示されている記事は、
あなたより「りんご」に対するキーワードが少ないのに何で?
それは、Googleからの評価と信頼が足りていないからです!
「じゃあ、その評価や信頼はどうしたら得ることができるの?」
と、疑問に思ったのではないでしょうか!
その評価や信頼をGoogleから得るためには、
地道にコツコツと、積み上げが大切です!
「あれ…?この言葉、どこかで聞いたような…?」
と、感じたあなた!そうなんです!
「リサーチで得られる需要をもったアクセス」でお話したことと繋がるのです!
結果、Googleから評価されるためには、
日々の継続が大切で、それはいずれ信頼になります!
そのためには、
やはり…「リサーチ」が重要となるのです!!!
まとめ
今回のキーワードとなった「リサーチ」
ホームページで売上アップをするためには、
SEO対策、ホームページのデザイン性、記事の多さなどももちろん大切なのですが、
それよりも前に1番大切なことが、ユーザーの気持ちを「リサーチ」するということです!
「リサーチ」を意識してホームページ制作していくにあたって、
成約率も上がり、アクセスも増えていくということになります!
もし、
「ホームページで上手くいっていない…」
「アクセスが上がらない…」
など、ご相談がございましたら、
お気軽にお問い合わせください!